幻覚 幻聴 妄想 
        そんな memo.
頑なに大切に

あの頃頑なに守ろうとしていたものは
本当に大切だったのかな
あの頃は絶対的だった物は
すくなくとも今のあたしには
昔ほど必要じゃない

今 切羽詰まって不安に思っていることは
本当にそんなに不安なことなのかな
もしかしたらそうでもないのかもしれない

今日のあたしに必要なものが明日のあたしに必要とは限らないし
頑なにしがみつく必要があるのかな…

いくら理屈を考えたところですり抜けてくものは たくさんあって

けれどやっぱり大切なものは大切で。
よくわからないけど

診察室を出て
いつものように先生とはなした後の
ぐちゃぐちゃの頭で

ぼんやりと 少しだけ
そんなことを考えたら
ちょっとだけ息が楽にできるようになった気がした

| sana | memo | 12:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
満月

窓をあけると
月が見えた
月に叢雲その通りの夜空

窓の外から入ってくる風は
昼間とうってかわって冷たくて

なんだかすこしほっとする

満月はいつも 穏やかに過ぎてくれない
今日だって何があるわけでもないのに眠れない。

カーテンの隙間から月ばかり見てると
滲んでみえなくなってしまう

涙で満月が無くなる

無くなればいい

そうしたら あたしは
きっと穏やかに眠れる

| sana | memo | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
周波数

お金も薬も裏切らない
そうかといって
それはやっぱり物でしかない

今一緒に居る人は
きっと居るべき人で
今繋がっている人は
繋がっているべき人なんだと思う

周波数の会わない人はどうやっても
繋がれない
あたしはそんなに器用じゃない。

だから 電波を投げてみる
帰ってこなかったらそれは
繋がる人ではなかったってことだけ

それでも 時に気づく
どんなに繋がりたくても
密着したくても 必ず隙間があることを

それは遠くても近くても
埋めるために
躍起になることもあったけれど

きっとそれは あるべき距離で
必要な距離と空間なんだと思う

きれいな風が通る隙間くらい
あったほうがいい

だって、息ができなくなっちゃぅじゃない

| sana | memo | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
終わらない

蝶がどこまで飛んでゆくのか
そんなこと追ったことない

終わらない道を飛ぶのに
すぐに終わってしまう命

終わらない事なんて一つもないのに
些細なことをひどく遠く感じるんだ

今日も終わらない
終わらなかったことを持って歩いてく

| sana | memo | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
hikari



AK聞きながら arthurを聞きながら 

さっき見た蒼い絵を思い出しながら

きれいな言葉を思い出しながら

病院でいっしょだった少しの時間を思い出しながら

ringを取るのを忘れて光にかざしながら

 

窓を全開にして お風呂に入って

ふと   あの子の顔が浮かんできた。

 

友達なんて信じないし、いらないって思ってたのに

遠くにいる 優しくて 忘れそうな小さな光を思い出す。

 

あのころのあたしは、何をしてただろう。

20歳になるまでに 死のうとしていたあたしは何を考えていただろう。

死ぬことばかり考えてた。死ぬための準備と、死んだ後の準備

お葬式にかけてほしい曲をたくさん書いた。 

今でも好きな ドビュッシーやサティ ラヴェルのパヴァーヌ 

 

それから何年かたって、本当に死んで5回の心停止をしても

やっぱりあたしは生きている けれどいつまでも死が近くにあることを感じてしまう。

サミュエルバーバーのアダージョを聞いて眠る日が続く 睡眠薬の量は少し多くなってしまった。

 

優しくて、壊れそうな光を 今は愛おしく思う。

 

「笑っててくれれば それでいい」 って。

ママもパパもおねーちゃんも、

同じ名前のあの子も、きれいな言葉を紡ぐあの子も

ネットで繋がってるだけの、けれど大好きな大好きなあの子も言ってくれた。

「・・・うん。ありがとう」って  そのときは心からおもったけれど 思っていたつもりだったけど

でも、今、少しだけ別の意味がわかった気がする

 

遠くに居る 細い光で 繋がってる大好きな人たちに に思った。

笑ってくれてたら、生きててくれてたら それでいい。

 

光を放っていることが きっとまだわからない。

あたしがわからなかったように きっと わからなぃ。

そう思ってしまうのは、エゴかもしれないし、子供扱いしているのかもしれない。

あたしだって、まだちゃんとした大人じゃないし、ちゃんとした大人にどうやったらなれるかなんて一生わからないのかもしれない。

 

でも 同じ種類だと思うから。

光を放って、そこに存在していることを どうか 続けてください。

 

壊れやすい時間と、鋭角な感性で見えてしまうであろう汚い世界を 見ても どうか そこに存在していてください。

あたしは、ここで生きるから

 

苦しくなってしまう時間も、空虚な夜も、意味のない言葉も 

きっとたくさん傷をつくって、しまうけれど

それは硝子がもっと輝く瞬間だと、、今になってそう思う。

 

その蒼い光を放って、キラキラした硝子で、世界を見てください。

街の喧騒のなかで歌ってけれど届かなくても、苦しいくらいに好きになっても、

深夜まで眠れなくっても、絵がかけなくても、言葉が紡げなくても、何もできなくなってしまっても

 

そこに存在しててくれて。ありがとう。

きっといつか会おうね。 きっとまた会おうね。 きっと必ず、必ず・・・。

| sana | - | 18:26 | comments(2) | trackbacks(0) |
あたしの日常

オルゴールの音が降って
外で雨が鳴って
庭に大きな鹿がいて
それはどうでもいいとして
部屋にあるピアノを弾いて
トイピアノで遊んでたら
鉄琴がたたきたくなって
鳴らしてみたところでなにも変わらず
針金を曲げて 羽をつくって
かといって飛べる訳でもなく

今電車に乗って
冷房が効きすぎて寒いなと思ったり

手帳に書いた予定に中止の線を引いて
あらたに違う予定を書いて

目眩と胃痛はどうしようかと
言ってはみるものの
実はあんまり考えていなかったり

とりあえず薬局に寄って
バレエスタジオに行って
プリエをする

大量の薬を飲みながらも
傷がなかなか癒えなくても
なんとなく 案外 平和なのかもしれない

| sana | memo | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
大丈夫

主治医の先生は大丈夫なんて言わない
だって大丈夫じゃないから精神病院に行くわけで
だからあたしは自分に大丈夫って言う
何度も何度も言う
けれどそんなときはいつだってちっとも大丈夫じゃない

かといって無責任に大丈夫って言われるのが嫌い。
悲しくなるし虚しくなる
何をわかって何を思って
大丈夫って言ってるの?って。

ただ単純に 言葉を素直に受け取れない自分が嫌になる

だからあたしは 大丈夫って 信じない
信じられない

自分の大丈夫も他人の大丈夫も


けど 胸が苦しくて 息ができなくて
夜中、携帯の画面にふと現れた

大丈夫だよ。

泣いた

あたしは 大丈夫だった
あたしはひとりじゃないって

それは たったひとことだったけど

さりげなくて 慎ましくて 押し付けがましくなくて 
あたしにも 君自身にも 届く大丈夫

ベッドに座って星空を眺めた
刻印されてる文字通りに

ありがとぅ

あたしは今日も息をしているよ

| sana | memo | 10:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
鏡ょ鏡ょ君は僕

悲しいほど
独りでグラスをあわせて
あたしとグラスをあわせて

そこにいるのは誰?

あたしと合わせて
君に合わせて

君は誰?
君は僕。

1人 独り ひとりぼっち

あたしと あたしが 乾杯

泣けるくらい安心する

だれもあたしを怒らない。
だれも怒鳴れない。

傷つかないし 傷口もない

だから自分の君が時々切ってる
紅いものを見たくなるから

こわくない。
ここは大丈夫な場所

| sana | memo | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
遠い場所

存在があっても
電波で繋がってても

やっぱりさみしくて

夜になると苦しくなるし
この景色を一緒にみたいし

けれど空を見ればやっぱり繋がってると思える

そんな距離。

| sana | memo | 07:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
キオク作成

泣きながら出てくる人
急いで仕事へ戻るOL
薬だけ処方してもらう人
震えてる手
座れないで歩いてる
同じ事を繰り返してる

あたしの感情はどれだろう。

一週間分の罪悪感を吐き出して
カルテに言葉は落ちていく
2週間分の薬をもらって
一週間分の罪と
2週間分の免罪符をもらって

傷を傷だと思い出して
心から消してしまいたい事をえぐり出して
死ななくていいってここにいてもいいって
確かめる

守れない約束をして
今日も診察室を出る

いつか 約束できるように なるために
今日も鞄いっぱいの薬をかかえて

| sana | memo | 14:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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