幻覚 幻聴 妄想 そんな memo.
高低差0.1mm
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      重力かなにか 解らないけど 知らないけれど

    地面から0.05mm浮遊しているとき

    地面に0.05mm埋まっているとき
    0.1mmの差は日常の中にはよくあることで

    5cmのヒールを履いている女の子なんかよくいる場所で
    アスファルトの横断歩道の白線でさえ1mmくらいはあるかもしれない場所で
     
    0.1mmなんて小さな数字。

    けれど見た目の0.1mmと体の中の心らへんの0.1mmでは
      きっとずいぶん違うのかもって

    ちょっと思った。

    窓際の席で
    | sana | | 09:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
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      地平線が見えるような 広い広い草原の真ん中に ぽつりと小さな箱があります

      水平線が見えるような 広い広い海の真ん中に ぽつり白い船が浮かんでいます

      雑踏に踏みつぶされる スクランブル交差点の真ん中に ぽつり忘れ去られそうな白い箱があります

      どの箱をみても 扉も窓も無く 中に入れば真っ暗闇

      そんな 草原の真ん中の部屋の中に ぽつり 女の子がすんでいました

      海の上の 白い船には ぽつり 男の子が住んでいました

      雑踏の中にある 箱の中には ぽつり 誰かが住んでいました


      3人皆 窓もなく扉もなく 光も入ってこない 暗い部屋の中で

      絶望も希望も無い時間の流れをただ呆然と過ごしていました


      3人にはそれぞれに過去があり
      それぞれ窓と扉がある部屋にすんでいました 
      それぞれの生活を持って。


      けれど ある日 気づくと暗い部屋の中にいたのです

       

      3人には共通して 大切な人がいました

      けれどある日突然 いなくなってしまったのです。


      何故 と 問いかけ
      どうして と 考え  
      考えても考えても 答えは出ず

      どうしようもなくなり


      大切な人と同じように 自分も此処からいなくなってしまいたい


      そう思ううちに 暗闇の中へどんどん吸い込まれて行きました

      そして気づくと 扉も窓もない暗闇の部屋からでれなくなってしまっていました


      もう何時間、何日、何ヶ月、何年・・・

      時間の感覚などありません

      笑うことはもちろん
      悲しかったことさえ忘れてしまったようでした


      けれど 

      どこか 苦しい
      何か苦しい

      息を止めるとどうしてか苦しく 胸のあたりが締め付けられるようで
      目から雫が落ちるのです


      外から見ると 暗い部屋はただの大きな白い箱に見えました

      「これはなんだろう」と不思議に思う人はいたけれど 
      忙しい毎日に みんな通り過ぎてゆきます

      外にいる人達もまた 大切なものを守るのに必死です。 無くならないように。無くさないように。


      見ず知らずの 3人の人間を 誰もどうすることも出来ません

      続きを読む >>
      | sana | | 20:54 | comments(1) | trackbacks(0) | - | -
      イツカノメモノキレハシ2枚
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        メモノキレハシ

        1枚目

        まだ星が出てる
        朝になれない空
        夜を手放さない空

        朝になれないあたし

        月が出ている
        少し欠けた月
        欠けた爪
        満ちない気持ち

        いつも どこか 欠けていて










        2枚目

        ふと寂しくなる 
        その寂しさは いつも違う。
        ふと怖くなる
        その怖さは いつも違う
        ふと悲しくなる
        その悲しさは いつも違う

        夜になると闇と一緒に訪れる気分の波

        怖くてうずくまってみたり 
        他の方法がわからず耳を閉じたくて叫んでみたり 
        薬を飲むし 手を切るし。
        どうしようもない

        ふと 誰かに助けてと言ってみたくなる

        けれど

        助けてあげようって一緒にいてくれたとして すべての寂しさが無くなることなんて
        すべての寂しさを奪い取ってしまうほどの人なんて 簡単にはいなくて

        信じないから 探さないから 当然見つからないのだけれど...信じないのなら 探さないのならそれでいい そのままでいい

        それでも 誰かに助けてと言ってみたくなる

        けれど言わないのは 言えないのは 

        探していないからか 見つからないからか・・・。 ひょっとしたら もう会っているのかもしれない

        たったひとり 寂しさを奪い取ってしまう人裏切らない人

         

        それは きっと 自分 
        それは きっと たぶん あたし の 中 の あたし

        最初から最後まで一緒にいるあたし

         

        もしかしたら いつか きっと もう一人 

         自分より好きな人

        | sana | | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
        小さなキーボードで並べる文字。
        0

           

          書いているうちに 見えてくるものがある 

          * * * * * * *
           外の空気は冷たくて窓際のイスに座ると ガラスを通して冬の温度 

           太陽が差し込む白い部屋で
          暗闇の中で
          妙に明るいナースステーションの前で
          ベッドに潜り込んだまま手探りで
          電車の中で
          喫茶店のテーブルの端っこで

           いつだって 
          白い粒をこくりと飲む

          時々透明の液を水にぽとりと落とす
          粉は嫌い

          白いグラシン紙に包まれた白い苦い粉 

          少し夕焼けが混ざった甘い粉

          デンプンのシートでくるんでコクリと飲む

          青い粒 オレンジ色の粒 ピンク 黄色 

          赤いセロファンを張り付けたシート

          茶色のボーダー 桃色の星青いシート 銀色のシート 緑 白...


          どうしてあんなに 小さな粒で 
          小さじ1杯も無い粉で 
          涙ほどの水で 
          脳を体を いじくれるのか いつも不思議に思う

          身体 は 小さなものに 操られてる
           


          * * *その場所にたどり着くまでに 視覚に入ったイロイロな物 * * * *
           
          アスファルトの道路 
           アスファルトを走る電車警戒心がまるで無い鳩 
            鳩に餌をやる黒いコートをきた男男の上にある 
             なぜかいつも青い空 
               青い空が作る木陰

          陰を踏みながら 足は歩く 

          歩く赤い靴

          *初pomera記念。
          | sana | | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
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