幻覚 幻聴 妄想 そんな memo.
病棟5ー1
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    何もない白い壁は
    凹凸もない風情もない

    なにもないことが
    荷を下ろすために一番必要な
    条件

    | | sanatoriumメトロ | 07:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
    病棟4ー1
    0
      こんなに怖かっただろうか
      前の夜は
      こんなに不安だっただろうか
      過去の夜は
      こんなに
      なんでこんなに悲しいの?

      1回目
      2回目
      3回目
      4回目
      5回目
      6回目

      回を重ねる事に
      月日が流れていることを あまり感じる事ができない
      けれど左手首は固くなって
      何度も痛めた傷を縫って貼って

      それは やはり 時の流れ

      もう固まった手首は
      このまま眠らしてあげないと

      そう思いながら 六回も扉を開けたのに
      ナナカイメ。
      うまくできるだろうか
      怖くて足がすくんでしまう

      がんばらなくていい
      普通にやればいい

      わかってる
      わかってるけれど

      ヒトコトで簡単に方付けられてしまうことに
      安心しながら
      悲しくなる


      | | sanatoriumメトロ | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
      病棟3ー2
      0
        この扉を開けるのが怖い
        安心が保証されている
        この扉を開けて向こうは
        光が眩しい街

        懐かしい
        こちらの世界が
        明日からない

        けれど空いてしまう扉は
        風がふいて
        ふわりと施錠が外れる
        | | sanatoriumメトロ | 12:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
        病棟3ー1
        0
          素直に 話せたら
          どんなにどんなに楽だろう
          素直に 話したら
          どんなにどんなに苦しませてしまうのだろう

          自分のほんとのきもちは
          どこにいってしまったんだろう
          探しても探しても
          整頓したはずの部屋から 見つからないナクシモノ。
          | | sanatoriumメトロ | 15:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
          病棟2ー2
          0
            きりきりいたい
            頭の上が
            心臓の奥のしたとか
            あふれてこぼれれた雨は
            バチバチと
            コンクリートをうつ
            あたしの脳にもバチバチとコンクリートと同じ固さで
            痛む
            視神経にバチバチと
            痛む
            胃がきりきり痛む

            痛い
            | | sanatoriumメトロ | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
            病棟2ー1
            0
              ヒトリゴト
              呟く人
              叫ぶ人
              ヒトリゴトの中で会話してる人
              同じ言葉を繰り返す人
              お経
              お祈り

              あたしのヒトリゴトは
              こうして電波にのって 放れる

              けれど
              ヒトリゴトは
              きっとだれかに放たれていて

              どこかで救いを求めてた

              全て全てに意味があって
              全て全てが どうか どこかに
              届きますよう

              報われますよう

              哀しい愛しい
              反響板に吸い込まれてく
              | | sanatoriumメトロ | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
              病棟1ー2
              0
                しんとしずまりかえったへやで
                ないているあたしを
                あたしは見てしまいました

                こんなに静かなのに
                鳴り響く音が
                溢れ出て 溺れそうになります

                病院の中ということだけが
                膜のように
                地面ぎりぎりのところから
                見張っていて

                あたしは生きていられます
                | | sanatoriumメトロ | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                病棟1ー1
                0
                  20060523_187342.jpg
                  フェンス越しにシャクヤクの花が咲いています
                  規則正しく時間は流れて
                  決まって3拍目を鐘の音が通ります
                  メトロノームな生活


                  | | sanatoriumメトロ | 18:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                  天井をみつめても
                  0
                    20060120_112497.jpg
                    天井の線が歪んで見える
                    鏡のなかの 女が こっちを見つめてる
                    キモチワルイ


                    | | sanatoriumメトロ | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                    memo
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                      調子がいいときのあたし

                      調子が悪いときのあたしが

                      会ったとき

                      調子の良いあたしはいろいろとしゃべるだろう。

                      調子が悪いあたしは話を聞くだろう。

                      調子の悪いあたしは 傷つくかもしれない。

                      調子がよいあたしは  それに気づかないかもしれない

                      良いときにきをつけねばならぬこと。
                      | | sanatoriumメトロ | 09:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
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